税理士の男性と結婚したい場合、すでに税理士になっている人と結婚するのではなく、税理士試験の受験生と結婚するという手があります。
その相手が税理士試験に合格すれば、税理士との結婚生活が送れます。
では、婚活で実際に税理士試験の受験生をねらうのは、アリなのかどうかを確認していきましょう。
税理士受験生ならライバルがそこまで多くない
結婚相手として税理士の受験生を狙うのは、状況次第ではアリです。
税理士の資格を取得するためには、11科目の中の5つに合格しなければなりません。
そして、その科目ひとつひとつに合格することが非常に難しく、5科目全部に合格するのに平均で10年かかる言われています。何年かかってでも税理士になれればラッキーと言う人もいるくらいです。
したがって、税理士との結婚を考えた場合、相手は若くて30代、場合によっては40代以上となることが多いです。
そのため、20代から30代前半の若い相手と早めに結婚をしておきたいという人は、結婚相手の候補に税理士試験の受験生を加えると良いでしょう。
税理士試験の受験生を対象に婚活をする場合、競争相手が少なく済むのが大きなメリットです。
税理士は婚活市場でも人気が高く、ライバルの数が非常に多いです。
しかし、それはすでに税理士の資格を持っている人の話。
現在税理士資格の取得を目指している人は、将来的に税理士になれる保証がないので、そこまで人気が高くありません。
そのため、ライバルが少なくスムーズに結婚に漕ぎつけられる可能性が高いです。
相手が仕事をするのかどうか
税理士試験の受験生と結婚する場合、収入のことを考えなければなりません。
相手が税理士の受験生なら、次の2パターンが考えられます。
①:仕事と勉強を両立させているパターン
②:無職で勉強だけに専念しているパターン
無職で勉強に専念している場合、勉強時間をしっかり確保できるため、合格率は高くなります。
順調にいけば、2~3年程度で税理士資格を取得できる可能性があります。
しかし、その間は女性側の収入に頼ることになります。
相手が働きながら勉強を同時進行させる場合は、実務経験を積むことができます。
税理士として登録するためには、資格を得るだけでなく、2年以上の実務経験も必要です。
勉強しながらその実務経験を積んでおくと、税理士資格を取得したらすぐに税理士登録をすることが可能となります。
さらに、税務関係の実務経験は、税理士として働き始めてからも、転職や独立などで役に立つステータスとなります。
その上、相手の分の収入があるため、生活が安定しやすいです。
ただ、働きながら税理士の勉強を両立させるのは一筋縄ではいきません。
受験生は会計事務所で働いているケースが多いです。
会計事務所の繁忙期にあたる12月~5月は、休日出勤も当たり前で余裕が全くありません。
したがって、夫婦の時間を確保しにくく、色々と我慢しなければならないことは覚えておきましょう。
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税理士試験に受からないリスクを考えて
税理士試験の受験生との結婚では、相手が税理士になれないかもしれないというリスクのことも考えましょう。
税理士の資格に必要な5科目は、ひとつ合格すればそれ以降も一生涯有効です。
そのため、時間をかけてしっかり勉強すれば、合格自体はできるはずです。けれど、不合格が続いて相手の心が折れてしまう恐れがあります。
また、合格するまでに時間がかかり、税理士になるのが遅かった場合、苦労することになりかねません。
働きながら実務経験を積んでいれば、税理士になったタイミングで収入を増やしたり、独立したりすることも可能でしょう。
しかし、実務経験がなく、なおかつ資格を取得するのが遅ければ、ある程度年齢を重ねた新人税理士が誕生するだけです。
そうすると、生活の安定や高収入など、税理士の強みが発揮できないかもしれません。
税理士受験生との婚活は、このようなリスクを想定した上で進めましょう。
税理士になれそうな男性を選ぶことが大事
税理士試験の受験生と結婚する場合のリスクを避けるためには、相手をしっかり選ぶことが大切です。
税理士試験の受験生には色々なタイプがいて、中には結婚相手にすべきではない人も含まれます。
結婚してからも自分に厳しく、毎日時間を確保して勉強を継続できる人を選ばなければなりません。結婚をしたタイミングで税理士になることを諦めるような人は、候補から外す必要があります。
また、結婚をしたら相手に甘えて、いつまでもだらだらと受験生としての生活を継続する人や、最初から結婚相手に頼るつもりで、婚活で好印象を与えるために税理士試験の受験生を名乗るだけの人もいます。
そのような人を結婚相手にしてしまうと、ほぼ間違いなく苦労することになるでしょう。
したがって、婚活の場でしっかりと相手の本質を見抜くことが大切です。
すぐに結婚をするのではなく、まずは彼氏になってもらい、どのような人なのかを判断する期間を設けるのも良いでしょう。
相手が税理士になれるかどうかを見極めるためには、将来の展望を持っているかを確認するのがひとつの方法です。
いつまでに税理士になるつもりなのか、合格できなければどうするのかなどを訊ねると良いでしょう。
また、実際に勉強している時間を確認するのも大切です。さらに、すでに働きながら税理士を目指しているのであれば、いつから受験をしているのか、いくつの科目に合格しているのかを確かめましょう。
もし、勉強時間が少なすぎたり、受験期間が長いにも関わらず、合格している科目が0だったりする場合は、税理士になれる可能性が低いです。
そのような人と結婚しても、苦労させられるリスクが高いため、候補から外しましょう。
婚約だけを済ませるという手もある
税理士試験の受験生とは、必ずしもすぐに結婚しなければならないわけではなく、婚約に留めておくという手もあります。
そして、税理士試験に合格してから結婚をする約束をすれば、ある程度のリスクは回避できます。
その場合には、結婚が勉強の足かせになるから、婚約だけをしておいて、まずは勉強に集中した方が良いという形にしておけばリスクは回避できます。