税理士の仕事は、1年の中にとても忙しい時期とそうでない時期があります。
そのため、婚活で税理士の男性と出会うためには、忙しくない時期を狙う必要があります。
では、税理士に出会いやすい時期はいつなのか、理由も含めて解説していきます。
12月から5月は税理士とはまず出会えない
一般的な所得税や法人税の分野を取り扱っている税理士は、12月から年をまたいで、5月ごろまでは中々出会いにくいです。
11月になると企業からの年末調整の仕事が入るようになり、忙しくなるからです。
年末調整は12月に入った辺りで忙しさがピークを迎え、その忙しさは1月まで続きます。
さらに、1月には1年間の給与支給額などをまとめた書類を税務署に出したり、市町村に「償却資産税の申告」をしたりしなければなりません。
年末調整が終わると今度は、間髪入れずに、個人事業主やフリーランスからの確定申告の依頼がやってきます。
確定申告の期限は通常3月15日ですが、依頼は1月にはすでに大量に入るため、暇になる隙がありません。
確定申告は依頼の数が多くなりがちですが、それを3月15日までに全て処理する必要があります。そして、確定申告の手続き自体は土日でも可能なので、確定申告の時期は休みがないことも珍しくはありません。
場合によっては、寝る時間を削って作業をしなければならないこともあります。
3月15日を迎えたら、確定申告が終了してひと区切りしますが、それが終わりではありません。
3月決算の会社と契約を結んでいる場合、その会社の資料提出が待っています。資料提出の期限は決算が終わってから2ヶ月なので、5月まではその作業に追われます。
ちなみに、3月を決算月としている企業が圧倒的に多いです。
契約している企業の数が多ければ、確定申告よりも忙しくなることもあります。
したがって、税理士は基本的に12月から5月までは、仕事以外のことをする余裕がないので、婚活で新しい出会いを見つけることは難しいと考えた方がいいです。
婚活をするくらいであれば、仕事に支障が出ないように休むという人もいるでしょう。そして、忙しい時期は税理士にとって稼ぎ時でもあります。
税理士との出会いは6月~11月がチャンス
税理士との新しい出会いを求めるのであれば、6月から11月辺りに活動すると良いでしょう。
年末調整や確定申告がない時期なので、税理士にもある程度の余裕があるからです。
6月~11月は比較的作業の少ない月次決算の処理や、監査への対応など、ルーティンの仕事が主となります。
そして、忙しい時期を乗り越えて婚活をする余裕が出てきた税理士は、結婚相談所や婚活マッチングアプリを利用するようになるでしょう。
ただ、6月から11月までは6ヶ月しかなく、それが終わったらまた忙しさに追われることとなります。そのため、早めに出会っておいた方が良いです。
もし、9月や10月辺りに知り合ったら、お互いのことをあまり良く知らないまま、連絡を取る余裕がなくなってしまう恐れがあるからです。
そこから約半年待っていると、婚期を逃すリスクが高まります。
忙しい時期が終わるのを待ち、そこから相手のことをよく知った結果、その相手と結婚をしたいと思わなかった場合、婚活をやり直さなければならなくなります。
そのようなことにならないよう、6月や7月辺りの早い段階で出会い、忙しくなってしまうまでにある程度情報を交換できることが望ましいです。
そうすると、合わない相手だった場合、比較的容易に切り替えられるでしょう。
基本的には短期決戦で、なるべく多くの税理士と出会い、自身に合った人を見つけることが望ましいです。
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中には例外もある
多くの税理士は12月から5月までが忙しいですが、中には例外もあります。
個人あるいは企業のどちらかに専念している場合、仕事の内容が大幅に変わります。
税理士事務所の規模が大きく、法人だけがクライアントになる場合は、確定申告の業務は少ないです。
また、個人相手だと決算後の3月から5月がそこまで忙しくはありません。
さらに、税理士の中には所得税と法人税ではなく、相続税を専門とする場合があります。
その場合は年末調整や確定申告は関係ありません。
そのため、12月から5月に忙しいということもなく、忙しさの時期は不定期となります。
相続はいつ発生するかわからない上に、案件次第で必要な作業や手続きの量が変わります。
この相続性専門の税理士は、12月から5月中でも婚活を行うことができるので、繁忙期でも婚活をしているからといって、偽物や成功していない税理士と最初から決めつけてしまうのは止めておきましょう。
ただ、相続税専門の税理士は、複数の案件を抱える場合、1年を通してずっと忙しいことがあります。
付き合ったり結婚をしたりしても税理士の忙しい時期は変わらない
税理士の忙しさは、職場や仕事で取り扱う分野を変更しない限り、変わることがありません。
婚活をしてお付き合いをする関係になったとしても、12月から5月はろくに連絡が取れないということはよくあります。
そのため、彼氏になってからすぐに結婚には漕ぎつけられないかもしれません。忙しさが落ち着いた6月以降に積極的に会うようにし、お互いの関係を深めていくことが大切です。
もちろん、結婚してからも忙しさは変わりません。
そのため、税理士との結婚に向いているのは、1年中相手に構ってもらわなくても問題なく、なおかつ忙しい相手を支えられる人と言えるでしょう。
もし、相手の忙しさに振り回されたくないのであれば、相続税を専門としていて、繁忙期と通常時の忙しさの差が少ない税理士を選ぶと良いでしょう。